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 かんぽ生命の行う生命保険業は、日本郵政グループの主要3事業の一つです。
 日本郵政株式会社はユニバーサルサービス義務に配慮しつつ、金融2社株式の全部をできる限り早期に処分することを、郵政民営化法により定められています。

 2019年4月の日本郵政株式会社による当社株式の2次売出しおよび当社による自己株式取得、ならびに2021年5月の当社による自己株式取得等により、日本郵政株式会社の当社株式に対する保有割合は49.9%程度まで低下しておりますが、日本郵政株式会社は引き続き当社の親会社であることに変更はありません。

かんぽ生命の位置づけ

ユニバーサルサービス義務について

 郵政民営化法上、日本郵政株式会社および日本郵便株式会社は、郵便の役務、簡易な貯蓄、送金および債権債務の決済の役務ならびに簡易に利用できる生命保険の役務が、利用者本位の簡便な方法により郵便局で一体的に利用できるようにするとともに、将来にわたりあまねく全国において公平に利用できることが確保されるよう、郵便局ネットワークを維持するものとされております。

ユニバーサルサービス義務について

関連ページ:会社概要 ユニバーサルサービス 郵政民営化法 養老保険 終身保険